ドッペルゲンガーも夢をみる。

おもったこと 感じたことを つらつらと。

ハルノウタ。

 

 

 

 

いつだって自分がいちばん大切で、自分のことばかり

嫌になるなあ

 

 

うまく息ができなくなった

喉の奥に想いがつまって ご飯が食べられなかった

 

失いたくないものを 自ら手放そうとして

選ぶべき言葉を選べず 言ってはいけない言葉を放った

 

 

本当に 心の底から後悔したって 伝わらなければもう遅い

 

いつも考えすぎて なにも言えなくなってしまうわたしに

ぜんぶ言ってほしい そんなことで離れたりしないから

もっとよりかかって もっと身を預けてよ

と言ってくれたあなたの手を 自分から離すところだった

 

 

溜め込んだ想いを もっと柔らかく表現できていたら

きっとこんなふうにはならなかった じぶんのせいだ

 

未来の決断をして、生活に追われていくうちに

いつのまにか膨らんだおもいを

勝手に溜め込んで  鋭利な言葉で吐き出した

 

そんなの相手にはわからないし、関係ないのに

相手の状況を思いやることもせず 解ろうともせず

一時の感情で 自分の都合ばかり押し付けてしまった

自己嫌悪

 

 

でもかなしかったことは事実で、それは消えなくて

それだけはわすれちゃいけないな とおもった。

 

 

 

彼の優しさにあまえてばかりだな

お互い ひとりでたくさん悩んで

それでも この手を離さないでいてくれた

 

 

ひとりはこわいよ

でもきっとほんとうは、ひとりでも歩いてゆけるよ

あなたがいないと生きていけないわけじゃない

だけどやっぱり、手を繋いで ふたり並んで歩いていたいだけ

あなたがいないと息ができないわけじゃない

だけどやっぱり、肺の奥まできれいな酸素は届かないだけ

 

あなたがいないから なにも頑張れないんじゃなくて

あなたがいるから 頑張れることが増えるだけ

 

 

どんなに考えても やっぱり

行きたいところ、食べたいもの、したいこと

思い浮かぶすべてに あなたがついてくるよ

 

いっしょなら なんだってよかった

春の風が強すぎて 笑いあった夜のお散歩も

夜更かしして お腹すいたねって 手をつないで行くコンビニも

ふざけた話をしているうちに きづけば眠ってしまうことも

ふてくされるわたしを 子どもみたいにあやしてくれることも

やきもち焼きなあなたを ぎゅっと抱きしめることも

 

 

お風呂上がりは

いつだって自分より必ず先に わたしのことを拭いてくれて

不器用なおおきな手で 伸びた髪を乾かしてくれる

あの瞬間が とてもすきです

 

きづけばひとりの生活の中に たくさんのあなたが潜んでいて

四季なんかじゃなく ぜんぶの季節に思い出があるよ

 

 

離さないでいてくれたこと、ずっと繋いで、

ちゃんと心から感謝していかないといけない

いままでよりずっとずっと強く 結んでいかなきゃいけない

 

くるしくて涙があふれたこの3月を 絶対にわすれちゃいけない

たとえいつか 隣にいるのがあなたじゃない日が来たとしても

わすれちゃいけないこと 教わったよ

 

 

"手を繋いで 一緒に聴いてほしい" といってくれたこと

わすれない

わたしは一生この曲を抱きしめて生きていくんだろうな

 

 

 

ありがとう

愛しています

 

いまもずっと

 

 

R. ❁